見出し
関西大学 商学部商学科 合格
T.Mさん
私は四月に部活を引退した後も、体育祭の応援団のことでいっぱい、いっぱいで、本格的に受験勉強を始めたのは夏休み頃でした。
これまで長時間の学習が身についていなかったため、すぐに心が折れそうになりましたが『何時間やるまで寝ない』と自分の中でルールを決めたことでなんとか乗り切りました。
秋には問題集なども使い、徐々に応用もついてきました。
しかし私はまだ志望校に迷っていました。
でも迷っている時間はないと思ったので、とりあえず志望校を高く持ち対策を進めました。今思えば、このときに目標を高く設定していたことが合格へのポイントだったと思います。
冬休み入っても過去問では苦手教科が五割程度しか取れず落ち込んでいると、他教科にも悪影響を及ぼしていました。思ったようにいかず、どんどん自信がなくなり毎日息が詰まるほど苦しかったです。
そして一月になり初めて第一志望校を下げることに決めました。直前の変更だったため不安も沢山ありましたが、とにかく合格することだけを目指して突っ走ったお蔭もあり、無事合格することが出来ました。
自分なりに出来る事はやり切ったので、第一志望を変えたことに後悔はしていません。
これから受験生になる方は、例え結果がうまいように出ていなくても、やり続ければきっと芽は出ます。
やらなければ絶対芽は出ません。
目標は高く、粘り強く頑張ってください。