苦しくてつらい時こそ 周りの人に頼ろう!

広島大学 教育学部第一類教員養成 合格

O.Aさん

私は入塾する前、数学の演習がほとんどで、他の教科はあまり勉強していませんでした。また、偏差値も伸びずどう勉強していくのが正解なのかもわからない状態でした。しかし、入塾してから、基礎固めの大切さや勉強の仕方、生活リズムのことなどを詳しく教えてもらい、効率的にかつ自分に合った学習方法で勉強できるようになりました。

第一志望が早くから決まっていたので、そこに向けて今何をすべきかを的確にアドバイスしてもらい参考書や映像授業を使って勉強していくうちに徐々に成績が上がってきました。

私は英語が苦手だったのですが、基本をおさえることに重点をおき勉強することで得点を伸ばす事が出来ました。基礎固めをするにあたって役立ったのが、ゼミの英語の映像授業と、文法書、単語帳です。夏休みが終わり、高三の十月ごろまでずっとこの三点をやっていました。すると、模試でも、普段の演習でもセンター形式ならば今までより高い点数を取れるようになりました。

その後、いかに基本が大切かを感じる事が出来たのは英語の得点率が上がった時です。他の科目も基礎固めをしっかりしていくうちに演習をして高得点を出せるようになりました。なので、全ての教科において基礎固めに時間をかけるべきではないかと思います。

最後に、受験生を終えてみて、私は多くの人に支えられていたことを実感しました。受験は一人では乗り越えられません。自分の周囲にいる人がこんなにも心強く感じたのは初めてでした。受験生を経験したことで精神的に強くなれたと思うし、人とのつながりの大切さも分かりました。この経験を将来に生かしていきたいと思います。

 

広島大学を調べる